月別アーカイブ: 2014年5月

生きること、考えること

 

何を見て生きていますか?

何を聞いて生きていますか?

何を話して生きていますか?

何を食べて生きていますか?

何を選んでいますか?

自分で選んでますか?

選んだことを後悔していませんか?

このまま。そのまま。

君は君ですか?僕は僕ですか?

うれしいですか?悲しいですか?

一日はどうですか?一週間はどうですか?   一年は?   一生は?

積み重ねていくこともある。崩れていくこともある。

人と人。出会いと別れ。縁、ゆかり、生と死。そして家族。

正直ですか?嘘はついていませんか?

誰かをだましていませんか?自分をだましていませんか?

怖いこと、つらいこと、目をそむけたくなること。そんなことばかり。

心のそこから笑えてますか?泣いていませんか?

それでも明日はまたやってくる。

立ち止まっていませんか?進まなければいけませんか?
進めないときもあるなら、休んでもいいでしょう。

ほんの少しだけ、なにかが変われば

きっとそれでいい

「リンダリンダラバーソウル」大槻ケンヂ著 読了!

「ドブネズミみたいに美しくなりたい
写真には写らない美しさがあるから」

誰もが一度は耳にしたことがあるであろう、この歌詞。
これを愚かなほどに実直である”愚直の美”と表現したのはバンド「筋肉少女帯」のボーカリストでもある大槻ケンヂだ。今回読んだのはそんな彼の本。その目線、独特の芯のあるものの見方や言葉には時に驚かされることも多かった。

彼の歌は正直「高木ブー伝説」しかしらないが、TV界における独特の立ち位置や、そのマイペースな発言、小説やエッセイでの活躍の方が僕らの世代としては印象が深いのではないだろうか。実は彼のSF小説はかなり面白いということを知る人は今では多くはないであろう。かくゆう僕も彼の本を読むまでは「サブカルに詳しい元ロッカー」くらいの見方をしていたのである(スンマセン)。

その彼のデビュー当時、まさに日本中がバンドブームに沸いていたころのその熱狂と、大人が作り上げたであろう大きな渦の中でもがき苦しみながら走っていく若者たちの青春のページを、回想という形で自伝的に描いたこの本は、かなり色んな読み方が出来る。当時のバンドブームの裏話的な読み方も出来れば、大槻ケンヂの独白とも読める。素直に小説として向き合えば、夢を追いながら、そして恋もしながら愚直に走る青年の青春物語になる。 こんなに色んな読み方ができる本というのも珍しい。

バンドやミュージシャンの裏話的なところでいうと、奥田民生のこととか、Xジャパンのこととか、ブルーハーツのこととか大槻ケンヂの目線でみた彼らの当時の印象とかも書かれていて「へえ~」と思うこともしばしば。僕はバンドブームの時はまだあまりその流れを感じながら音楽を聴くような年齢ではなかったので、なんとなくの薄い自分の記憶とともに読んだけど、当時バンドブームに熱狂した世代の方は相当面白く読めるかもしれない。

最後にオオケンはあとがきでこう述べている。
「何かを始めたいんだけど、自分の何を始めたらいいのかさっぱりわからない人」
こういうタイプの人に読んでもらいたいなっと。きっとどこかで共感してもらえると思います。

僕はもう三十代だし、いまさらだけど、やっと始めたいことが見えてきた日々を送れている。けれどこの本に出てくる大槻ケンヂに共感することは多々あった。すこしの感傷と、自分の20代へのほんの少しの嫉妬が入り混じる不思議な感情とともに。

もうモラトリアムは終わったけれど、きっと自分はまだまだ青春でありたいなどと青臭いことを思ってしまった。今の自分はどこか恥ずかしいけど決して恥ずかしくない。そんな開き直りも許してくれる青春の再生の本。大げさだけれど、そんな気がします。

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「コーヒーと恋愛」獅子文六著 読了

題名がいいですな。「コーヒーと恋愛」なんとも言えません。いろいろ喚起させられます。中身は確認せずにタイトルだけで購入した本の一つです。

あまり期待しないで読み進めていったのだけれどこれが以外と面白かった。この小説が発表されたのはなんと50年以上も前。けれどまったく古さを感じない軽妙な文体と内容。現代に当てはめても全く違和感のないその恋愛模様を読んでいると、「人間っていうのは本質的にはあまりかわっていないなあ」などと月並みなことを思ってしまう。

ストーリーはこんな感じ
「テレビがまだ新しい時代。人気女優の坂井モエ子43歳は、その淹れるコーヒーの抜群のうまさで、年下の勉ちゃんとの仲睦ましい生活を送っていた。けれど長く続いたその生活も突如現れた若い女優によって崩壊させられていく。。悲嘆あふれるモエ子の生活のその先は。。。」

今でこそありきたりなストーリーかもしれないけれど、50年前に書かれたときはかなり先進的な小説だったのかもしれない。浮気、孤独、女性の独立、三角関係。そして大人の恋。あつかう内容は重いのだけれど、文体が重さを感じさせないのか、とてもユーモアにあふれている。読み進めるのはとても楽。

本の帯にも書いてあったのだけど、「軽妙洒脱」といった感じ。めちゃくちゃハマって一気によんだわけではないけれど、最後までなんとなく飽きずに読めました。

朝、コーヒーが飲みたくなる小説であることは間違いない。これを読んでいると、日本のカフェというのは今でこそスタバだなんだと生活に密着しているが、コーヒーという飲み物と日本人の付き合いの歴史というのはたかがしれてるなあなどと思うわけです。僕はお酒の次に珈琲が好きだけれど、うんちくなんぞ述べずに、シンプルに楽しみたい、と本に出てくる熱狂的なコーヒー愛好家の滑稽な姿から思ったわけです。

みなさんも「コーヒーと恋愛」思い当たる節、ありませんか??

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スキーシーズン終了!雪山よ、来シーズンまで!!

みなさまこんばんは。お暇な方の夜のお供。「常酔亭日乗」です。
立夏も過ぎ、暦の上では夏。街は涼しかったり暑かったり。徐々に夏の気配も感じる今日この頃ですがいかがお過ごしですか?

そんななか、明日の水曜日に本当に最後の滑り納めということで「かぐらスキー場」に春スキーに行く予定でいましたが、残念ながら天気予報は大雨。残念ながら雨。
「はじまりはいつも雨。。。」この話題はやめましょう(笑)
そうじゃなくて終わりは雨によって泣く泣く中止となりました。

そういうことで、若干消化不良ですが僕の今シーズンは終了となりました。さみしいですねえ。生活のなかで楽しいことが一つ減りました。けれどまた冬を待つというのもいいものです。秋の終わりには雪が待ち遠しくなるのだから。

数えてみました、リフト券。21枚!!予想外です。もっと行ってると思ったけれど以外と少なかった。ガスで視界不良で始まったシーズン。大人数でいった居酒屋新幹線。そして滑落もしたバックカントリーの谷川岳。いろんなことがありました。上達の程は前のシーズンと比べて伸び悩みも多かったと思うけれど、来季に繋がる課題が見つかった充実のシーズンだったように思います。

スキーに転向して二シーズン目。正直こんなにハマると思っていなかったけれど、今では冬はスキーなしの日々は考えられないくらいになってしまった。
なんでも新しいものに挑戦していくということはそこから新たな出会いや可能性が生まれるからとても大事なことだと改めて思う。事実、僕の場合はスキーに行くことが今の仕事に大きなプラスとなっているのだから。

趣味と仕事の境界がどんどんなくなってきている。それもとてもいいバランスで。

そう思える今の環境はとてもとても幸せなのだと思う。
色鮮やかな日々を与えてくれた多くのスキー場、雪山に感謝して、また来シーズンを楽しみに!!

一緒にスキーを楽しんでくださった皆様。今シーズンは本当にお世話になりました。ありがとうございます。そして来シーズンもまたよろしくお願いいたします!!

 

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ハッカー襲来??ネット時代の無差別攻撃。。

いやー疲れました。

っというのも本ブログサイトにハッカー的な攻撃の軌跡があったため、その対策に何時間も費やしたのです。その対策と防御策のあまりの面倒くささに「もうこれを機にブログもやめてしまおうかなあ。。」などと弱気になりましたが折角自分の表現の場として始めたブログ。もうすぐ連載100回の節目。そんなわけで中途半端に自分で一生懸命構築したサイトを閉じるのは癪だったので、気合いで対策を施し、何とか乗り切りました。みなさんも無事にこのブログ読めていると思います(読めたらどなたかFBでもなんでもメッセージいただけるとありがたいです)。サイトが攻撃されたといっても読者の皆様には一切危害などはございませんので御安心ください。

今回の現象は下記の通り
・短時間に数千回のログイン試行が確認されました・・・最初はなにがおこったかわからなった。いきなりアクセス数が100倍以上になったので「おかしい?」と思ったが、一瞬「ブレイクしたか?俺のブログ!!」と思ったことも事実です(笑)

・アクセスの内容を調べた結果、総当たり攻撃や辞書攻撃など、サイト への不正なログインを試みるアクセスの可能性が高いと判断(管理ページに入ろうとしてたのかと思われる)

・アクセスしているのは海外の同一人物。個人がサイトに何らかの攻撃をしていることは判明(ちなみにドイツからの攻撃でした)

怖いですなあ。ネットというものは。この「常酔亭日乗」を攻撃して不正アクセスをこころみて一体どうしようというのでしょうか?ただのゲーム感覚なのかなあ。
僕の文章が政治的な発言が多くて、反感とかを買いそうな内容を多くふくんでいるのであれば、炎上する可能性もあるだろう。けれど正直炎上するようなことは書いてないと思うし(スキーと書評と登山記録くらいですから)、慎重に言葉は選んできているつもりではある。だから本当にこういう無差別的な攻撃には辟易する。「一個人のブログを攻撃してなんになるんだ!!」怒り心頭である。そもそも海外からの攻撃っていうのも意味がわからない。頼むよ~。ただの趣味なんだからそっとしておいて頂戴な。

そんなわけでなんとか対策も完了し、サイト復活!!一瞬自分ですらアクセスできなくなっちゃってたので本当にほっとしております。でも改めてこのネット時代の怖さを実感しました。いまやネットバンクやらなんやら便利な時代ではあるけれどPCや携帯だけに頼るとそこにはいろんな犯罪や落とし穴が潜んでいることはまぎれもない事実です。安易に頼らず、リスクも想像しながらネットやSNS、インターネットと付き合っていきたいものです。

今後も今回の事件?にめげずブログは続けていきたいと思いますので、どうぞ御贔屓に!!

たき火のススメ!

っと気合い入れて題名を掲げたのだけれど、もう長いことたき火なんてしていない。けれど幼いころにキャンプに行ったときにゆったりとしたたき火の情景というのはありありと記憶のなかにある。

それだけたき火というのは、なにか人の感覚を揺さぶるものがあるのだろう。原始時代、男性は火を守ることが仕事だったともいわれる。遺伝子レベルで炎に対する情景というのは組み込まれているのかもしれない。

木々が燃やされる音、揺らめく火の明かり。なんというか”生きている”という実感をたき火を眺めていると感じるのは大袈裟ではないであろう。

太古の昔から人は火を使い、火を操り、火と付き合いながら生きてきた。火によって進歩した文明もあるだろうし逆に火に裏切られたこともある。

たき火からはそういう進化の歴史とは関係ない、ロマンチックなものを感じる。なんというか穏やかな人間の生活により近い、身近なもととして。だから今年はキャンプでたき火もしたい。大自然のなかで、そのエネルギーをもらいながら、炎とゆったり時間をすごす。お酒、語り、音楽とともに。

もしかしたらこういう時間の過ごし方が、最高のリラックスなのかもしれない。

コロンビアから登場!ジプシー・スウィング・バンド、「ムッシュ・ペリネ」がカッコイイ!!

たまには音楽ネタも。

今まで、なかなかCDショップに行く機会が作れなかったのだけれど、今では職場の帰り道に大型CDショップがあるおかげで(タワレコね)、ちょくちょく通ってなんか興味深い音楽がないかとチェックしている。本屋と一緒で店に直接足を運んでいろいろと視聴する時間というのは本当に楽しく、それはまるで宝探しのような時間だ。

前々から渋谷のタワレコのワールドミュージックコーナーで強力にプッシュされていて何度も視聴していてずっと気になっていたグループがあったので、今回思い切って購入。ただいま生活の中でヘビロテです。

紹介するのは南米コロンビアのジプシースウィングバンド「ムッシュ・ペリネ」のデビュー作。もちろん店で視聴するまで一切情報なんてなかったし、知らなかった。これが聞き込んでいくと凄い!!聞いていると勝手に身体が反応して動き出す怒涛のグルーヴ感。紅一点のヴォーカリスト、カタリーナの圧倒的な歌唱力はもちろん、美しくも愛らしい風貌を筆頭とする、ヴィジュアルイメージも要注目。PVいろいろYouTubeで観たけれどどれもカッコイイ。無駄にお金をかけていないシンプルかつ洗練された映像が今の時代にあっている気がする。なんというか、バンドそのものがとてもカラフルでいろんな意味で色鮮やか。

電子楽器を多用せず、アコースティックなサウンドで織りなされるその楽曲はどこか温もりもあり聞いていて心地よい。

たまには新しい音楽も自分の中に取り入れていかないと、感性も澱んでいくようなきがする。そういった時、「おお!これは!」という音楽に出会うと心が躍って目が開く。好きな音楽にこだわることはそれはそれでいいけれど、たまには視野を広げて自分の感性も磨いていきたいものである。

いやーいい音楽に出会えた!それだけで日常がワクワクであふれます!今日も頑張っていきましょう!

 

春の息吹、そして天ぷら

みなさんおはようございます。お暇な方の朝のお供「常酔亭日乗」です。

ふざけたタイトルです。みなさんは家で天ぷらなんて揚げますか?たいていのひとは「台所が汚れる」「子供がいて危ない」「油の処理が面倒くさい」との理由で調理することを避けているのではないでしょうか?
かくゆう僕も、一時期料理なんぞに凝っていた時期もありましたが、てんぷら、揚げ物だけはあまりにめんどうなので挑戦することなく終わってしまった。もう揚げ物が家の食卓に上がることはない。

じゃあなぜこんなタイトルに?ということで本題である。家で揚げ物を食べない代わりといってはなんだけれど、居酒屋とかで外食すると結構揚げ物の登場率は高いように思う。僕自身はあまり油で太りたくないので注文することは少ないが、たいてい「鶏のから揚げ」「軟骨のから揚げ」「ポテトフライ」などは定番でビールのお供になることが多い。しかし今日の本題はそういう揚げ物ではなく「天ぷら」である。

というのも先日ふと入った居酒屋で食べた「春野菜の天ぷら」がビックリするほどうまかったのだ!ふきのとうやら、なんやら(食材の名前は忘れたけど春野菜です!!) ただ塩をふりかけただけのシンプルな味付け。タレなんぞにはつけずに塩のみでいただきます。長く厳しい冬に耐えてきた植物たちの春の芽吹きの食材は、苦味や香りも強いのだけれど、その独特の味や香りを楽しみながらいただくその天ぷらは絶品!いやー書いてて腹へってきました。ふきのとう、たらの芽、みょうがもあったかな?

雪解け水に洗われて芽吹いた、春の息吹をいただくと、冬の間にちぢこまっていた細胞が活性化され、まあ元気になります!旬のものというのはすごいですな。人間すら元気にさせてくれます。

いいたいことは「天ぷらが美味かった」ということなのだけれどそれだけだとバカっぽいのでもう一つ。

自分もそうなのだけれど、人は元気がないとき、心の中で何か詰まっているような状況にあるとき、なかなかしっかり食べることができないと思う。水も喉を通らないということを経験したかたも多いかもしれない。そんな状況でも、なんとか一口、二口と食べ進んで「おいしい」「美味い」と感じたとき、もうそこから一歩踏み出せているのだと思う。食べ物はストレートにこころに響く。

美味しく元気に食事をしてればたいていの悩みは解決する。食べてりゃなんとかなるものだ。別に楽観的なわけではないですよ。おなかが満たされれば、自然と活力は戻り、今度は自分が人になにかをしたくなるものだと僕は思ってるし、そう信じたい。

だから今日も笑顔で!いただきます!!

追伸
ああ、あの店のゴーヤーチャンプルー、、忘れられないなあ(天ぷらじゃねえのかよ!!)、、近いうちにまた食べに行こう。

「神去なあなあ日常」三浦しをん著 読了

三浦しをんの小説というと、駅伝をテーマにした「風が強く吹いている」しか読んだことがなかった。表題作で読むのは二冊目。普段は手にしないのだけど、筆者のサイン本に出会ったのでミーハーにも買ってしまった。内容を一切確認せずに。本は一期一会です。

DSC_0326サイン本!!

んでもっていざ読み進めていくとこれがなかなか面白かった。ざっとストーリーはこんな感じ。

「18歳の青年。高校を出たらフリーター になろうとしてたが、なんの因果か三重県の林業の現場に放り込まれてしまう。そこで林業見習いとして働きながら、村のよさ、山岳信仰に触れながら、四季を過ごしていく。個性的な村人とともに繰り広げられる騒動記」

林業小説と謳ってはいるけれど描かれる世界はもう少し、いやかなり広い。林業を通して、ともすると難しくなりがちな日本人の森や里山との交流の世界を、青年の語りの文体で読みやすく描いている。

この小説をよんでいると日本人が根っこに持っている自然崇拝というか自然への畏怖の念のようなものを強く感じることができる。それは決して都市生活を否定するものではない。現代において便利な文明はもはや切り離すことは難しいから。携帯、ネットetc.
けれど、時にはふと振り返り、立ち止まり、自然に触れることは、人間、日本人にとって大事なことのような気がする。そんなことを考えさせてくれる小説でした。
軽快で読みやすいので読書が苦手な人にもおすすめ。

ちなみに読み終わった後に知ったのだが、本小説はこの春に実写で映画化されるらしい。まあ、観に行かないけれど。。

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キャンプへの誘惑!

さて、休日を何もせず身の回りの整理整頓とスキー板のメンテナンスなどで一日を終えようとしている。まあ、充実の1日です。整体にも行って身体のバランスも整え、本屋では久々に衝動買い、タイトル買いで魅惑の6冊をゲット。こういう休日で心身ともにリラックスするわけです。

そんなわけで、一生懸命部屋の整理というか、部屋にあるアウトドアグッズを整理しているとこれはこれで実際外遊びの道具ばっかりなので、いじっていると今すぐにでも衣食住を担いで外へ出たくなる。しかしその道具たちは全部登山用なので、道具として研ぎ澄まされていて、余裕やゆとりがない。最軽量、シンプル、小型化。なんというかこれらの道具たちには質実剛健という言葉が一番あうのではないだろうか。あと全部ソロ活動用なんだよね。当たり前だけど。完全に孤独を愛する人のための孤独セットだ。

これはこれで登山においては最高の道具になるのだからまったくもって不満はないし、むしろ本当に愛着を持って使っているのでこれからも限界まで使い続けるだろう。テント、シュラフ、マット、バーナー、クッカー、ランタン、書き連ねると楽しいです。

でも、最近思うのはたまには、ソロ登山だけでなくこういった道具を普通のキャンプで使ってみてもいいかなあなんて思っている。「週末はキャンプへ!!」なんていう雑誌の特集とか読んだりすると、「これはこれでノンビリしていて楽しそうだなあ」などと思う。登山もいいけどキャンプもね。

椅子とか、机とか、ツーバーナーとかダッチオーブンとか。究極、ハンモックとか。どう考えても無駄だし重いだろ!!っていう道具たちをあえて外へもっていって、仲間でわいわいと料理したり酒飲んだり。うーむ楽しそうです。朝は出来もしないヨガを朝日とともにやってみたり、夜はたき火を囲むのもいいね。外という非日常の空間を目一杯楽しむこと。それもアウトドアの一部。キャンプへの誘惑。でも今は休日がみんなとなかなか合わないんだよね。

そんなわけで、また結局ひとりで山へ向かうこととなりそうです。
キャンプはいつか家族が出来た時の楽しみにとっておこう。子供と一緒??とかね。